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私たちのDNA

ラトビア人をラトビア人たらしめているもの

© LI Archive, Uldis Briedis

重要な事実

#1

BMX自転車競技と3x3男子バスケットボールにおける初のオリンピック金メダリスト誕生

120

記録されたラトビア民謡 – Dainas(ダイナ)の数

5G

バルト三国の中で最初に5Gモバイルネットワークを導入した国

1位

女性発明者の割合がヨーロッパで最も高い国

ブルージーンズ

ラトビア生まれの仕立て職人Jacob Davis(ジェイコブ・デイヴィス)がリベットを発明、デニムジーンズの縫製を可能にした

ラトビアの真の宝は「人」

ラトビア人は、戦略的に重要な独自の地で育まれた共通の歴史、大切に守られてきた文化遺産、希少な言語、そして世界中のどこにいても揺るがない強固なアイデンティティの絆によって形成された、他に類を見ない存在です。ラトビア国民は驚くほど才能に溢れ、世界的に重要なものの数々を創りだし、世界に名を轟かせる偉人を輩出してきました。

© Latvia National Theater archive

スポットライトを浴びるラトビア

  • バスケットボール選手Kristaps Porziņģis(クリスタプス・ポルジンギス)
  • 世界的に有名なオペラ歌手Elīna Garanča(エリーナ・ガランチャ),
  • ラトビア生まれの画家Mark Rothko(マーク・ロスコ)など。

科学技術分野における革新的な発明からオリンピック新種目における金メダリストの誕生、そして多様な文化現象の創出に至るまで、堅実な国民がいかに素晴らしいアイデアと卓越した業績を生み出すかを示すという点で、ラトビアは素晴らしいお手本です。

Conductor Guntis Kuzma in a concert performance
© LNSO, conductor Guntis Kuzma

ラトビアの音楽ゲノム

ラトビアは、音楽における卓越性でよく知られています。ラトビア人は生まれながらにして音に対する深い愛情を持ち、その情熱は、非常に規模の大きい地域のアマチュア合唱団活動や、世界中で愛されるラトビア出身の音楽スターたちの活躍に表れています。

ご存知ですか?

ラトビアの「歌と踊りの祭典」は、4万人を超える出演者が集う、ラトビアの合唱音楽と民族舞踊の全国的な祝祭です。

© Adobe Stock

芸術と文化

芸術を愛する国であるラトビアでは、全国各地で芸術文化を楽しむ機会が数多くあります。多彩な博物館や公演をはじめ、数多くのアマチュア合唱団、ダンスチーム、伝統工芸など、誰もが楽しめるものがあります。

© Edgars Grundšteins

基盤となる自然

時代を問わず、ラトビア人は常に自然との密接で敬虔な絆を保ってきました。ラトビア人は歴史的に農耕民族であるだけでなく、その文化、社会、そして周囲の世界に対する理解が自然現象と結びついており、太陽と季節が生活のペースを左右しています。

© MFA of Latvia

今日のラトビア

自由市場経済の再建後、ラトビアは新興国家としての困難な「青年期」を乗り越え、めざましい発展を遂げました。

安定した経済と選択の自由を得たラトビアは現在、欧州連合とNATOに加盟し、イノベーションの拠点、音楽シーンにおける文化的大国、そして自然の静けさを楽しむための隠れ家的存在となっています。

© Rihards, Adobe Stock

伝統

ラトビアは古代の伝統に非常に誇りを持っており、Jāņi(ヤーニ)と呼ばれる夏至祭は間違いなくこの国で最も愛されている祝祭です。夏の訪れを祝うこの神秘的な祭典では、花冠作り、焚き火越え、夜明けまで続くお祝い、そして美を願う朝露の洗顔といった古代からの伝統が大切に受け継がれています。

その他ラトビアの有名なもの

  • ラトビアの首都リガは、アール・ヌーヴォー建築が集結した都市です。市内中心部を散策し、アール・ヌーヴォーの聖地を堪能すれば、都市の空前の繁栄期である20世紀初頭へとタイムスリップできるでしょう。

  • 古代、最初のバルト族がラトビアの地に足を踏み入れた時から、自然はラトビア人のアイデンティティにとって不可欠な存在でした。今日、この国は、自然の生態系が国土の半分を占める世界でも数少ない場所の一つです。さらに、首都リガに住んでいても、車でわずか20分で美しいビーチや豊かな森林にアクセスすることができます。

  • 思いつく限りのジャガイモ料理を挙げてみてください。ラトビア人はさらに10種類挙げられます。国の「第二のパン」と呼ばれるジャガイモは、長年にわたりラトビアで野菜消費量の首位を維持しており、ラトビアの食卓で特別な位置を占めています。ジャガイモが好きではない?ラトビアに来れば、きっと考えが変わりますよ。